コラム
お知らせ
2026年5月29日
株式会社ネオジャパン

マレーシアにて第3回目ユーザー会を開催


2026年5月13日、マレーシアの子会社「NEOREKA ASIA」は、第3回目となるユーザー会「NEO BUSINESS CONNECT 2026」を開催いたしました。今回のイベントには、120社から200名のお客様にご参加いただきました。
今回のユーザー会では、desknet’s NEO最新版をはじめとする当社の主要プロダクトのご紹介、東南アジア・エクセレンスセンター構想の進捗を発表いたしました。

「DX体験ゾーン」および「DX成功事例ゾーン」では、ASEAN各国のメンバーが、desknet’s NEOやAppSuiteを活用した実務シナリオと導入事例をご紹介いたしました。

パネルディスカッション「マレーシアのASEANデジタルハブ化:政策から実践へ」は4つのセグメントで構成され、それぞれの立場から具体的な意見を交わしていただきました。

【登壇パネリスト】
・マレーシア投資開発庁(MIDA):Ruhaizan Mohamad Ibrahim 氏
・ Invest Johor(ジョホール州投資促進機関):Natazha Harris 氏
・ 筑波大学マレーシア校:手塚 太郎 氏
・ Sauna Holm Sdn. Bhd.:Regine Lau 氏

【セグメント1 マレーシアのデジタル・ランドスケープ】
マレーシアが過去最高水準のデジタル投資を呼び込んでいる背景、デジタル戦略を支える人材パイプラインの整備状況、さらに事業者目線で見たデジタル化の浸透度合いについて、各パネリストが現場感覚を交えて議論を展開しました。 Sauna Holm氏からは、自社内における desknet’s NEO および AppSuite の活用が、デジタル化推進の実例として言及される場面もあり、政策発信側自らが現場でDXを実践していることが強調されました。

【セグメント2 政策と投資】
MIDA・Invest Johorの視点 MIDAからはマレーシアがASEAN域内で投資先としての順位を着実に高めている要因となる主要政策と、その投資戦略におけるAI・デジタル化の位置づけが共有されました。Invest Johorからは、国家インセンティブ枠組みの一翼を担うJS-SEZ(ジョホール・シンガポール経済特区)構想について、現場で実際に進行している取り組みと、これから進出を検討する企業に向けたタイムラインが具体的に紹介されました。

【セグメント3  AI活用とデジタル経済】
筑波大学・Sauna Holmの視点 筑波大学からは、AIが各産業の業務を再構築するなか、研究者の視点から最も注目すべきビジネス応用領域について見解が示されました。続いてSauna Holmからは、自社がDXに踏み出した契機と、現場の内側から見た変革プロセスのリアリティについて、実体験に基づくお話を共有いただきました。

【セグメント4 日本とマレーシアの連携】
会場の多くを占める日系企業を念頭に、MIDAおよびInvest Johorからは「なぜマレーシアか」「なぜジョホールか」という問いに対するメッセージが発信されました。続いて筑波大学からは、日本とマレーシアの間で持続的かつ長期的なデジタル協業の基盤として、学術連携が果たし得る役割について示唆に富む見解が示されました。

NEOREKA ASIAは、次回のユーザー会を2027年5月に開催する予定です。本ユーザー会を、マレーシアおよびASEAN地域におけるお客様・パートナー様・行政機関をつなぐ戦略的プラットフォームと位置づけ、より充実した内容での実施を目指します。

ニュース記事はこちら
ネオジャパンの連結子会社NEOREKA ASIAがマレーシアで「NEO BUSINESS CONNECT 2026」を開催しました。 – NEOJAPAN